赤城美奈
あかぎみな
赤城美奈 プロフィール
愛知県 八幡浜市出身 兵庫県神戸市在住
第9回 ギャルリー志門公募「ドローイングとは何か」入賞。2022年赤木美奈から改字。大阪淀屋橋 乙画廊 取扱所属。
独学。
現在の捨象表現は研究を重ねて20歳の時に確立。
自ら調合した白墨(骨・貝殻・粘菌胞子を粉末にした混合液)を用いる。
生物の組織同士を解体し再構築した次元的線描は、細胞骨格を分散して捉えた画面にスクラッチし、何度も上から少しずつずらして薄い膜を積層することで半立体にしていく独自の技法。
故にただの細密ではなく細”胞”画家と銘打つ。
《個展》
2013年
【赤木美奈展】(プラネットEarth)
2018年
【-百年孤独-】(乙画廊)
2019年
【幽暮れ-喰らひ会ふ-】(乙画廊)
2020年
【白墨彫画展-鴪贄-】(アートスペース銀座ワン/TeamTan企画)
【赤木美奈展 -饕餮-】(神戸元町 歩歩琳堂画廊)
【赤木美奈展‐邪視 南方熊楠に奉ずる ‐】(乙画廊)
2022年
【赤城美奈 白墨細密展 -然るダイバーの眼路-】(Chit-Chat ギャラリー)
2023年
【赤城美奈 白墨細密展 – 幻想術 -】(みうらじろうギャラリーbis/Tea企画)
【赤城美奈 白墨細密術 -ほしきままなり-】(乙画廊)
《グループ展》
2014年
【ベクシンスキー生誕85周年によせて神の超えた世界(アートスペース蛮蛮人)
【前頭葉ノ蜃奇楼 ~Akago×10rc0 2人展~】(アートスペース亜蛮人)
2016年
【大怪宴】(etw)
【紫煙展】主催 (神戸元町高架下57)
【髑髏の中の髑髏2016】(乙画廊)
【幻視 幻想 耽美 展 】(ギャラリー歩歩琳堂)
【猫の中の猫】(乙画廊)
【flower of romance】(green & garden)
2017年
【哺乳祭 ~萌木ひろみ×赤木美奈 2人展~】(green & garden)
深海古代生物展(柴田町画廊)
【髑髏の中の髑髏 2017】(乙画廊)
【白痴のシナプス ~赤木美奈×萌木ひろみ 2人展~】(The Artcomplex Center of Tokyo)
2018年
【瑠璃も玻璃も】(みうらじろうギャラリー)
TEAM-TAN5周年記念展
【TEAM-TAN オールスターズ】
(TheArtcomplexCenter of Tokyo&上記同時巡回展(騒ギニ乗ジテ)
【耳に迫る 蛙の声に 其の覚醒を 促されて~赤木美奈×鬼気×ちゃぷそん 3人展~⠀】 (アートスペース銀座ワン)
美術の祭典【東京展】(東京都美術館)
2019年
神戸元町 歩歩琳堂画廊 【開廊記念絵画祭】(歩歩琳堂画廊)
令和元年【髑髏の中の髑髏 2019】(乙画廊)
2021年
【幻夢境 ~赤木美奈×石井郁巳×蛇目 3人展~】(みうらじろうギャラリー)
【WALK THE LINE 6 ‐ 線に生きる作家たち‐】(ギャルリー志門)
【第33回 ドローイングとは何か 入賞者展】(東京都美術館)
【現代 異端の懐展】(乙画廊)
【Into The Arena】(乙画廊)
2023年
【Osaka indecompe】(トライフォルド企画)
《イベント出演》
2015年
「豊穣の子供」制作記念
サックス奏者TATAとのコラボCD&LIVEイベント 主催
2016年
ダンサー赤子企画【赤子夜】ボディペインティング&バンド出演
大阪三津寺【懺悔祭】ライブペイント&バンド出演
2017年
【哺乳祭】企画&主催
2019年
【いきもにあ】 神戸サンボーホール マメホコリ工房(片岡祥三)共同出品
2021年
【志怪 ─水底の聲─】 かたりべ満茶乃 共催 ライブペイント出演
神戸市長田区【下町芸術祭】「粘膜座敷」インスタレーション
2023年
ギタリスト牧野由季子とコラボCD【Myo-jyo】発売(ジャケット&詩を担当)
《執筆》
THNo81.コラム「粘菌という野生を描く」寄稿
THNo85.コラム「邪視にまつわる民俗史」寄稿
⁂以上は主な活動略歴であり、その他全国的に多数活動。

赤城美奈
「 鷁 麟 (ゲキリン) 」2023年
DM 制作使用作品

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